ナチュラウィッグ について
こんな悩みありませんか?
・病気療養中でもおしゃれをしてみたい。
・高価なものを買ってしまい、自分で調整もできなくて困っている
・安いウィッグを買ったけど、自然に見えているか心配
・ずっと同じウィッグをつけていると、同じ髪型になってしまうのがイヤ
ナチュラウィッグ では
ナチュラウィッグ では、治療中の方や治療を控えた方、または脱毛症の方のための医療用ウィッグを専門に取り扱っています。
専用のウィッグですので、とても軽く、つむじも自然な見た目です。
柔らかく薄い伸縮性のあるネットを使用したウィッグなので、通気性にもよく、ストレスをかけずにご使用いただけます。
『ヘアカットやヘアカラーをするように、ヘアスタイルを変えて、おしゃれしたい!』
治療中は気分が落ち込んでしまいがちですので、こんな「思い」は、とても大切です。
ドライヤーやアイロンを使って、カールをつけたり、アレンジも自由自在。
その日の気分によっておしゃれを楽しめます。
専門の美容師が在中しているので、スタイリングやアレンジなどの細やかな調整も可能となっています。
『より美しく そう この髪が”私”』と思っていただけるよう、お客様にベストなウィッグをご提案させていただきます。
ウィッグのサイズ調整について
購入したウィッグが
『頭回りはちょうどいいけど後頭部分が少し余っていて気になる。』
『耳にあたって耳の付け根が痛い』
など、その部分だけ直ればなんとななるのになかなかしっくり来ない、という方も多くおられるかと思います。
店舗でご試着してご購入いただいた場合にも、その場では大丈夫だったけど、帰ってみたら違和感があった。ということもあるかと思います。
当店では、ウィッグのサイズ調整は無料にて行なっておりますので、お気軽にご相談ください。
ウィッグのカットについて
サイズの調整と同様に、
『後ろ髪が1.5cm短ければいい感じなのに』
『前髪をもう少し調整したいな。』
など、日々使っていく上で、気になる部分も出てくるかと思います。
当店では、ウィッグのカットにつきましても無料にて行なっておりますので、お気軽にご相談ください。
医療機関ウィッグ助成金について
治療の副作用により髪が抜けてしまうことへの精神的なストレスなど、治療を受けながら通学や仕事を続けることへの不安を感じられる方が多く、それらの不安を少しでも和らげ、安心して今までと変わらない生活を送れるようサポートするのが医療用ウィッグです。
しかし、ウィッグ医療用の購入費用は、保険適用や医療費控除の対象とはなっておらず、なかなか購入に踏み切れないかたが多くいらっしゃいます。
そこで、都道府県地区町村が母体となり自主的に助成金制度を設ける自治体が増えてきています。
医療用ウィッグ購入や申請の際に覚えておきたいポイントや、倉吉が対象かどうかをご紹介させていただければと思います。
医療用ウィッグの助成金の条件
どんな病気の方でも助成金が受けられるわけでありません。
下記の条件を満たす方が申請対象となります。
● 助成金制度を設けている都道府県地区町村に在住していること
● 抗がん剤治療を受けている、又は抗がん剤治療を受けたことのある方
● 抗がん剤治療の副作用による脱毛で就労や社会参加等に支障がありウィッグを必要とされる方
その他の助成等を受けていないこと、納税額なども条件となる場合がございます。
申請方法(主に申請に必要となるもの)
申請方法は各都道府県地区町村により異なりますが、助成を受けられる際に必要となるものは主に3つです。
①各都道府県地区町村が提供している医療用ウィッグ助成金交付申請書。
「(お住まいの地域) 医療用ウィッグ 助成金」等で検索していただくと、助成金制度を設けている都道府県地区町村のホームページ※からPDFデータ等でダウンロードが可能です。
②抗がん剤治療を受けている、又は受けていたことを証明する書類。
抗がん剤治療を受けたことを証明する書類(例:お薬手帳、診療明細書、治療方針計画書、診断書など)が必要となります。
抗がん剤治療中でなくても過去に治療を受けていたことがあれば申請が可能な都道府県地区町村も多くあります。
申請を希望される方は治療に関わる書類を一式保管しておくと安心です。
③ウイッグ等の購入に係る領収証。
医療用ウィッグを購入し、助成金の申請をされる方は領収証の発行・保管が必要となります。
注意が必要なのは、ウィッグ購入日から申請までの期限が設けられている場合がございます。その場合領収書に日付等が必要となる場合があるため、必ず各都道府県市町村のホームページ等で条件をご確認の上お問い合わせください。
注意事項
医療用ウィッグには大きく分けて全頭用のフルウィッグと部分脱毛用の部分ウィッグの2タイプがあります。
注意が必要なのは、都道府県によっては対象とされる医療用ウィッグの種類が”全頭用に限る“等の記載で部分ウィッグが助成の対象外とされてしまうケースがあります。
部分ウィッグを選ばれた方で申請を希望される場合はウィッグのタイプも確認しておく良いでしょう。
私の町は対象?
鳥取県近隣県の状況を調べてみました。
鳥取県、島根県、岡山県の一部、山口県には対象の助成金があります。
広島県については、残念ながら現在、助成金は無いようです。(2021年2月時点)
兵庫県については、現在検討中のニュースがありましたので、準備が行われているようです。
※最新情報などがありましたら新着情報にてお知らせいたします。
助成金対象の県・市町村ですが、下記のページを紹介いたします。
医療用ウィッグは療養中の方が今まで通りの生活を送るために必要な商品と感じられる方も多い中で助成金制度のない県や自治体もまだまだ多くあります。
これらの助成金制度を拡充していくためには、医療用ウィッグの存在をより多くの方に知っていただくことが必要です。
そして、医療用ウィッグをより多くの方に認めてもらうためには医療用ウィッグはただ脱毛を隠すためのものではなく、患者さんの生活に寄りそうものだという理解を深めていく必要があります。
ナチュラウィッグ は医療用ウィッグ専門店として、髪に悩みを持つ方の生活を快適に不安なく過ごせる医療用ウィッグの提供を進めていくとともに、より広い医療用ウィッグの周知に努めてまいります。
ウィッグについて
医療用ウィッグとファッションウィッグの違いは?
医療用ウィッグとは、 主に抗がん剤治療中の方や脱毛症などの方に使用していただくことを想定して作られたウィッグを指します。
医療用ウィッグには、長時間の着用に耐える「快適さ」や、夏季でも快適に過ごしやすいように「通気性」があること、 さらには、デリケートな地肌に優しい「素材」を使用していることや、治療中の外見に対する精神的負荷の軽減ができる「自然さ」などが求められます。
したがって、着用時の快適性と通気性、着用時の自然さを前提条件に、地肌に優しい素材を使用して作られていることが多く、この辺りが、奇抜なカラーやスタイルも多いファッションウィッグと医療用ウィッグの違いとなります。
ウィッグは、どのくらいの期間もちますか?
着用される頻度やお手入れの仕方などによって違ってきますので一概には言えないのですが、毎日着用し、お手入れをしっかりなさっている場合は約2年~3年程度が目安とお考えください。
下記のお手入れのポイントを守っていただくことが、大切なウィッグをより長持ちさせる秘訣です。
●シャンプーにお湯を使わない
●ブラッシングは毛先からやさしく
●静電気防止のためアクアドールミストでしっかり保湿
また、2つのウィッグを交互に着用されているお客様もいらっしゃいます。
ウィッグの着用を始める時、髪の毛は短く切った方がいいのでしょうか?
ご自身の髪をウィッグと同じスタイルにカットされると、周囲の人に違和感なく自然にウィッグに移行できます。
また、自毛が長い方は、ある程度短くされた方が自毛のケアもしやすく、ウィッグも着用しやすくなります。
ナチュラウィッグ では、専門のスタッフによるカットも行っておりますので、長さなどもご相談ください。
医療用ウィッグは、いつから着用し始めればよいのでしょう?
ご自身の髪をウィッグと同じスタイルにカットされる場合は、脱毛が始まる頃に着用を開始されると自然に移行しやすくなります。また、ご自身の髪を極力短くカットされる場合には、実際に脱毛が始まる前から着用されることになります。
医療用ウィッグは、どのタイミングで準備を始めるのがよいのでしょうか?
今のヘアスタイルやカラーに近いウィッグをご希望される場合は、できるだけ抗がん剤治療を始める前にウィッグをご準備されることをお勧めします。
ご自身の髪とウィッグを見比べながら試着できますし、治療中は体調が不安定になることもあります。
治療前の体調が安定しているタイミングでウィッグを準備しておかれると、気持ち的にも安心です。